桂根駅
桂根駅 | |
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ホーム(2019年3月) | |
かつらね Katsurane | |
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所在地 | 秋田県秋田市下浜桂根字浜添173 北緯39度38分52.44秒 東経140度3分58.85秒 / 北緯39.6479000度 東経140.0663472度 / 39.6479000; 140.0663472座標: 北緯39度38分52.44秒 東経140度3分58.85秒 / 北緯39.6479000度 東経140.0663472度 / 39.6479000; 140.0663472 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 | 261.7 km(新津起点) |
電報略号 | カツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1987年(昭和62年)4月1日[1] |
備考 | 無人駅 |
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桂根駅(かつらねえき)は、秋田県秋田市下浜桂根字浜添(はまぞえ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
停車本数が少なく大半の普通列車が通過する[注釈 1]。
歴史
羽越本線内では女鹿駅や折渡駅とともに、JR移管と同時に信号場から昇格した駅のひとつ。
年表
- 1962年(昭和37年)9月30日:国鉄の桂根信号場として開設[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。それと共に、桂根駅として駅に昇格[1]。
- 2008年(平成20年)6月:信号場設備(詰所)取り壊し。
- 2016年(平成28年)2月:1番線ホーム、構内踏切撤去。
駅構造
秋田駅管理の無人駅である。単式ホーム1面1線と、ホームのない副本線1線を有する地上駅である。かつては相対式ホーム2面2線で、主本線が旧2番線であった。のちに旧1番線ホームならびにホーム間を連絡していた構内踏切が撤去された。
構内に鉄道記念物「秋田第一号鉄道飛砂防止林」の石碑が建っている。
普通列車が電車に替わる前は、仮乗降場で多用されていたホーム長が50系客車の乗務員室ドアと隣の乗客用ドアがかかる、「朝礼台」と呼ばれるわずか5メートル[注釈 2]程度のものであった(ドアカット)。
- 2面のホームを有していた時期の桂根駅と通過する特急いなほ号(2005年9月)
- 1991年頃の桂根駅全景。ホームが短かった
- 桂根駅信号通信機器室(2007年まで使用)
駅周辺
- 国道7号
- 秋田県道56号秋田天王線
- 桂浜海水浴場
- 笠松病院
- 松寿会デイサービスセンター
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■羽越本線(一部列車のみ停車)
- 下浜駅 - 桂根駅 - 新屋駅
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(桂根駅):JR東日本
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