大阪府立大学

曖昧さ回避 国立の「大阪大学」、「大阪市立大学」、あるいは「大阪公立大学」とは異なります。
大阪府立大学
中百舌鳥キャンパス 地図
大学設置 2005年
創立 1883年
学校種別 公立
設置者 公立大学法人大阪
本部所在地 大阪府堺市中区学園町1番1号
北緯34度32分44秒 東経135度30分32秒 / 北緯34.54556度 東経135.50889度 / 34.54556; 135.50889座標: 北緯34度32分44秒 東経135度30分32秒 / 北緯34.54556度 東経135.50889度 / 34.54556; 135.50889
キャンパス 中百舌鳥(堺市中区学園町)
羽曳野(羽曳野市はびきの)
りんくう(泉佐野市りんくう往来北)
学部 現代システム科学域
工学域
生命環境科学域
地域保健学域
研究科 工学研究科
生命環境科学研究科
理学系研究科
経済学研究科
人間社会学研究科
看護学研究科
総合リハビリテーション学研究科
ウェブサイト https://www.osakafu-u.ac.jp/
テンプレートを表示


大阪府立大学(おおさかふりつだいがく、英語: Osaka Prefecture University)は、日本公立大学である。大阪府堺市中区に本部を置く。略称は府大、OPU。2022年(令和4年)4月1日に大阪公立大学が開学(新設)したことに伴い、大阪公立大学開学前の学生(開学時の2年次生以上)が卒業し次第、閉学(廃止)となる予定である[1][2]

概観

羽曳野キャンパス正門

大学全体

大阪府立大学は、2005年に旧大阪府立大学、大阪女子大学、大阪府立看護大学の3大学を統合し誕生した。現在、4学域13学類、7研究科を設置している。また近畿の大学で唯一の獣医学領域を設置している。学術情報センター図書館は大阪府民も利用することができる。

理念

日本のみならず世界の研究型大学の変革の起点となり、地域に信頼される知の拠点となるべき基本理念を表す言葉として、「高度研究型大学 ―世界に翔く地域の信頼拠点―」を掲げている。そのために「多様」「融合」「国際」という3つの視点を重んじている。

沿革

略歴

大阪府立大学は、2005年に大阪府立の3大学を統合し誕生した。その中の旧大阪府立大学は、1949年の学制改革に伴い誕生した新制浪速大学が1955年に改称したものである。大学の起源となる獣医学講習所が1883年に設置された事から、大阪府立大学は2013年を創基130年と位置づけている。

年表

統合以前

旧大阪府立大学
  • 1883年 獣医学講習所を大阪府立大阪医学校(後の大阪大学)内に設置
  • 1888年 大阪府立農学校(後の大阪獣医畜産専門学校)が堺市車之町で開校
  • 1890年 大阪府立農学校が大阪市生野区勝山に移転する(勝山農学校と呼ばれた)
  • 1925年 大阪府立農学校が堺市大仙町に再移転、広大な農地を確保する(現在の大仙公園)
  • 1935年 大阪青年師範学校(※ 当時は「大阪府立青年学校教員養成所」)が大阪市天王寺区夕陽丘で[要出典]開校
  • 1939年 官立大阪工業専門学校が堺市百舌鳥東之町(現在の中区中百舌鳥町)で開校
  • 1943年 府立堺高等工業学校が開校
  • 1944年 大阪農業専門学校が池田市神田町で開校。大阪府立青年学校教員養成所が師範学校令改正により大阪青年師範学校に改組(2月)、堺市百舌鳥西之町(現在の北区百舌鳥西之町)で開校[3]
  • 1946年 府立堺高等工業学校が府立化学工業専門学校と改称
  • 1949年 官立大阪工業専門学校・府立化学工業専門学校・大阪獣医畜産専門学校・大阪農業専門学校・大阪青年師範学校が母体となり、工学部・農学部・教育学部を擁する浪速大学が発足
  • 1950年 短期大学部を設置
  • 1953年 農業短期大学部を設置、それにともない「短期大学部」を工業短期大学部に変更
  • 1954年 経済学部を設置
  • 1955年 大阪府立大学に改称
  • 1966年 農学部が堺市大仙町(後に大阪女子大学および大阪府立白菊高等学校となった場所)から現在の中百舌鳥キャンパス(堺市百舌鳥梅町[当時])に移転
  • 1967年 教育学部を廃止し、教養部を設置
  • 1977年 教養部を廃止し、総合科学部を設置
  • 1981年 大阪社会事業短期大学と合併し、社会福祉学部を設置
大阪女子大学
大阪府立看護大学
  • 1978年 大阪市住吉区帝塚山(大阪女子大学跡)に大阪府立看護短期大学が開学
  • 1994年 大阪府立看護短期大学を母体として羽曳野市はびきのに大阪府立看護大学が開学し看護学部を設置、大阪府立看護短期大学は大阪府立看護大学医療技術短期大学部に改称
  • 2003年 総合リハビリテーション学部を設置

大阪府立大学

基礎データ

所在地

  • 中百舌鳥キャンパス(大阪府堺市中区学園町1番1号)
  • 羽曳野キャンパス(大阪府羽曳野市はびきの3丁目7番30号)
  • りんくうキャンパス(大阪府泉佐野市りんくう往来北1番58号)

象徴

大阪市立大学との統合構想

大阪府知事大阪市長らをメンバーとする大阪府市統合本部において、大阪市立大学との統合が議論されており、2013年1月、外部有識者からなる「大阪府市新大学構想会議」が「新大学構想〈提言〉」[4]を出した。提言によると、両大学を取り巻く現状について、国際的な大学間競争が激化する中で、両大学とも規模も小さく、このままでは埋没しかねないと指摘している。そして、市立大の工学部と府立大の工学域など、両大学で重複する分野を見直し、今後集中すべき分野や補強が必要な分野に人的資源を再配分することも必要だとしている。新大学は、文学部、法学部、商学部、経済学部、理学部、地球未来理工学部、獣医学部、看護学部、医学部、工学域、生命環境科学域、現代システム科学域、人間科学域、都市経営研究科で構成される構想である。学生数を単純合計すると、全国の公立大学で最大規模となる。

当初は2016年度の統合を目指していたが、2014年4月25日、延期が発表された[5]

その後、2015年2月に両大学間で『「新・公立大学」大阪モデル(基本構想)』が取りまとめられた[6]。2017年4月1日に両大学の法人統合に向けた「新法人設立準備室」を設置。両大学の運営法人を2019年4月に統一する関連議案が大阪府議会で2017年11月8日に可決、大阪市議会でも2018年2月23日に可決された。2019年4月1日、両法人の統合により新しく公立大学法人大阪が発足した。2020年6月26日、新大学の名称が「大阪公立大学」に決定した[7]

組織

学域・学類

新学域(2012年度~2021年度入学生)4学域13学類

入学試験では、受験者は各学域学類を出願時に選択する。学類に課程が設置されている場合、学生は各課程を2年次以降に選択する。ただし、地域保健学域総合リハビリテーション学類の各専攻は出願時に選択。なお、2022年度の大阪公立大学開学に伴い、学域学類は現代システム科学域を除き、廃止となる。

また、現代システム科学域の後期日程では、学域単位での入試を実施している。

  • 現代システム科学域
    • 知識情報システム学類[8]
    • 環境システム学類   
      • 環境共生科学課程
      • 社会共生科学課程
      • 人間環境科学課程 
    • マネジメント学類
      • マネジメント課程
      • 経済データサイエンス課程
  • 工学域
    • 電気電子系学類
      • 情報工学課程[9]
      • 電気電子システム工学課程[10]
      • 数理システム課程
      • 電子物理工学課程[11]
    • 物質化学系学類
      • 応用化学課程[12]
      • 化学工学課程[13]
      • マテリアル工学課程[14]
    • 機械系学類
      • 航空宇宙工学課程[15]
      • 海洋システム工学課程
      • 機械工学課程[16]
  • 生命環境科学域
    • 獣医学類[17]
    • 応用生命科学類
      • 生命機能化学課程[18]
      • 植物バイオサイエンス課程[19]
    • 緑地環境科学類
    • 理学類
      • 数理科学課程
      • 物理科学課程
      • 分子科学課程[20]
      • 生物科学課程[21]
  • 地域保健学域
    • 看護学類[22]
    • 総合リハビリテーション学類
      • 理学療法学専攻
      • 作業療法学専攻
      • 栄養療法学専攻
    • 教育福祉学類

旧学部(2011年度以前)7学部28学科

  • 工学部
    • 機械工学科
    • 航空宇宙工学科
    • 海洋システム工学科
    • 数理工学科
    • 電子物理工学科
    • 電気情報システム工学科
    • 知能情報工学科
    • 応用化学科
    • 化学工学科
    • マテリアル工学科
  • 生命環境科学部
    • 生命機能化学科
    • 生物情報科学科
    • 植物バイオサイエンス学科
    • 緑地環境科学科
    • 獣医学科(6年制)
  • 理学部
    • 情報数理科学科
    • 物理科学科
    • 分子科学科
    • 生物科学科
  • 経済学部
    • 経済学科
    • 経営学科
  • 人間社会学部
    • 言語文化学科
    • 人間科学科
    • 社会福祉学科
  • 看護学部
    • 看護学科
  • 総合リハビリテーション学部
    • 理学療法学科
    • 作業療法学科
    • 栄養療法学科

研究科

以下、特記していない専攻は博士前期課程博士後期課程である。

  • 工学研究科[23]
    • 機械系専攻
      分野:機械工学分野
    • 航空宇宙海洋系専攻
      分野:航空宇宙工学分野、海洋システム工学分野
    • 電子・数物系専攻
      分野:数理工学分野、電子物理工学分野
    • 電気・情報系専攻
      分野:電気情報システム工学分野、知能情報工学分野
    • 物質・化学系専攻
      分野:応用化学分野、化学工学分野、マテリアル工学分野
    • 量子放射線系専攻(2013年4月新設)
      分野:量子放射線工学分野
  • 生命環境科学研究科
    • 応用生命科学専攻
      • 応用生命科学分野[24] 
    • 緑地環境科学専攻
      • 緑地環境科学分野[25]
    • 獣医学専攻(4年制博士課程
      • 動物構造機能学分野[26]
      • 獣医環境科学分野[27]
      • 獣医臨床科学分野[28]
  • 理学系研究科
    • 情報数理科学専攻[29]
    • 物理科学専攻[30]
    • 分子科学専攻[31]
    • 生物科学専攻[32]
  • 経済学研究科
    • 博士前期課程[33]
      • 経済学専攻
        • 理論・計量経済学分野
          コース:ミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学、行動経済学、経済学史
        • 応用経済学分野
          コース:経済史、経済政策、社会政策、国際経済学、産業経済論、財政学、金融論
        • 学習プログラム[34]
          「公共政策」
      • 経営学専攻
        • 経営学分野
          経営戦略論、経営組織論、労務管理論、マーケティング論、経営科学、経営情報論、財務会計論、管理会計論
        • 法学分野
          コース:公法、租税法、民法、商法
        • 学習プログラム(MBA課程)[34]
          「戦略経営・法務」
      • 観光・地域創造専攻[35]
        • 学習プログラム
          「地域文化プロデュース」
    • 博士後期課程[36]
      • 経済学専攻
        • 理論・計量経済学分野
          コース:ミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学、行動経済学、経済学史
        • 応用経済学分野
          コース:経済史、経済政策、社会政策、国際経済学、産業経済論、財政学、金融論
        • 経営学分野
          コース:経営戦略論、経営組織論、労務管理論、マーケティング論、経営科学、経営情報論、財務会計論、管理会計論
        • 法学分野
          コース:公法、租税法、民法、商法
  • 人間社会学研究科
    • 言語文化学専攻
    • 人間科学専攻
      • 人間科学分野
        科目群[37]:現代人間社会科目群、サステイナビリティ科目群、社会環境科目群、文化形成論科目群、心理学科目群
      • 臨床心理学分野(臨床心理士第1種指定大学院)
    • 社会福祉学専攻
  • 看護学研究科[38]
    • 看護学専攻
      • 博士前期課程
        • 人・環境支援看護学領域
          分野:看護技術学、看護情報学、看護管理学、看護教育学
        • 家族支援看護学領域
          分野:母性看護学、小児看護学、家族看護学
        • 生活支援看護学領域
          分野:地域看護学、精神看護学、老年看護学、在宅看護学
        • 療養支援看護学領域
          分野:急性看護学、慢性看護学、がん看護学、感染看護学
      • 博士後期課程
        • 生活支援看護学領域
          分野:看護技術・情報学、看護管理・教育学、母子健康看護学、家族健康看護学、地域・精神看護学、在宅・老年看護学
        • 療養支援看護学領域
          分野:急性療養看護学、慢性療養看護学、がん療養看護学、感染療養看護学
  • 総合リハビリテーション学研究科[39]
    • 臨床支援系領域
    • 生活機能・社会参加支援系領域
    • 栄養支援系領域

学術研究院[40]

  • 第1学群
    • 人文科学系
    • 社会科学系
  • 第2学群
    • 機械系
    • 航空宇宙海洋系
    • 電子数物系
    • 電気情報系
    • 物質化学系
    • 応用生命系
    • 緑地環境系
    • 獣医系
    • 物理系
    • 数学系
    • 分子系
    • 生物系
  • 第3学群
    • 看護系
    • 総合リハビリテーション系
  • 第4学群
    • 高等教育推進部門
    • 地域連携部門
    • 国際交流部門
    • 戦略的研究部門

学域・研究科附属機関

工学域

  • 生産技術センター

生命環境科学域

  • 附属教育研究フィールド
  • 附属獣医臨床センター

人間社会学研究科

  • 心理臨床センター[41]
  • 上方文化研究センター[41]

看護学研究科

  • 療養学習支援センター[42](羽曳野キャンパス)

21世紀科学研究機構

21世紀科学研究機構は、学部(現学域)・研究科の枠を超えた学際あるいは分野横断型研究を進める「21世紀科学研究所」で構成する研究組織で、大阪府立大学の研究活動の一層の活性化を図ることを目的として平成21年4月に設立された。

  • 第1群[43]:教員が自発的に計画する研究所
    • 構造ダイナミクス研究所
    • ライブセルイメージング研究所
    • ミリ波テラヘルツ波研究所
    • 量子ビーム誘起反応科学研究所
    • 看護経営システム研究所
    • 看護システム先端技術研究所
    • ナノファブリケーション研究所
    • 食品安全科学研究センター
    • 文書解析・知識科学研究所
    • 信頼性計測科学研究所
    • 分子エレクトロニックデバイス研究所
    • ケミカルバイオロジー研究所
    • マイクロリアクターシステム研究所
    • 西洋古典学研究所
    • ソーシャルワーク開発研究所
    • 説話文学美術研究所
    • 現代生命哲学研究所
    • 地域イノベーション研究センター
    • サービスサイエンス研究センター
    • 統計数理・リスクアセスメント研究センター
    • コミュニティデザイン研究所
    • 高齢期健康総合研究センター
  • 第2群[43]:戦略的な調査・研究課題を実施するために学長が指定する研究所
    • 資源循環工学研究所
    • 大学史編纂研究所
    • エコ・サイエンス研究所
    • 看護教育教材開発研究センター
    • 産学共同高度人材育成センター
    • ナノ科学・材料研究センター
    • 機能性有機材料開発研究センター
    • 宇宙科学技術研究センター
    • 公衆栄養実践研究センター
    • BNCT研究センター
    • ナノ・メソ材料科学国際共同研究所
    • 情報システム研究センター
    • 異分野連携推進研究所
    • 次世代電動車両開発研究センター
    • ものづくりイノベーション研究所
    • COC研究所
    • 日本語教育研究所
    • ナノアライアンスセンター
    • バイオメディカルファシリティーセンター
  • 第3群[43]:戦略的な調査・研究課題を実施するために学長が開設する機構直轄の研究所
    • 観光産業戦略研究所
    • エコロジー研究所
    • 植物工場研究センター

地域連携研究機構

地域連携研究機構は、大阪府立大学の教育・研究を地域社会につなぎ、シンクタンク機能や生涯教育機能、産学官連携など同大学の地域貢献活動を総合的に推進することを目的として平成23年4月に設立された研究組織である。

  • 地域連携のための組織
    • 地域活性化研究センター
    • 地域福祉研究センター
    • 女性学研究センター
    • 地域文化学研究センター
    • 放射線研究センター
    • 生涯教育研究センター
  • 産学官連携のための組織
    • 産学官研究連携戦略室(産学官研究連携推進センター)
    • リサーチ・アドミニストレーションセンター

高等教育推進機構

高等教育推進機構は、平成17年に創設された総合教育研究機構の役割を受け継ぎ、大阪府立大学の基礎・教養教育の運営とファカルティ・ディベロップメント(FD)の取組の中核を担うことを目的として設立された組織である。「共通教育推進センター」、「外国語教育センター」、「高等教育開発センター」の3つのセンターが設置されている。

  • 共通教育推進センター
    • 共通教育推進センターでは、幅広い視野や適切な判断力、国際化・情報化社会に対応する能力を養う教養教育と、基礎知識に支えられた応用能力を養う基礎教育についての企画及び編成を行い、全学的な共通教育の実施を推進している。
  • 外国語教育センター
    • 「外国語教育センター」では、外国語によるコミュニケーション能力の強化を目指し、共通教育における外国語科目を統括し、全学における外国語教育を推進している。
  • 高等教育開発センター
    • 高等教育開発センターでは、「データに基づく教育改善のための教学IR(Institutional Research)」、「ICTを活用した教育・学習支援」を扱う部門を設置している。

国際交流推進機構

国際交流推進機構は、大阪府立大学の国際交流戦略の起案、部局における国際共同研究推進の支援、学生の外国語コミュニケーション能力の強化、留学生と日本人学生双方への国際化教育など留学生交流の強化のための研究教育を行い、国際交流を推進することを目的とする組織である。平成23年4月に設立された。

また、国際交流推進機構には、「全学的な国際交流事業ならびに学域・研究科等部局が実施する国際交流事業の支援」、「学生の国際的流動性を高めるための国際化教育や留学生に対する日本語教育の強化」、その他大阪府立大学の国際化に必要な事業等を進める、「国際交流センター」が設置されている。

学術情報センター

  • 図書館(現・大阪公立大学中百舌鳥図書館)


  • 専門図書室
    • 羽曳野図書センター(現・大阪公立大学羽曳野図書センター)
    • 理系ジャーナルセンター
    • 経済・経営・法律系図書室
    • ヒューマンサイエンス系図書室
    • りんくう図書室(現・大阪公立大学りんくう図書室)

教育および研究

  • 応用生命科学類の生命機能化学課程では食品化学、食品製造学、さらに食品衛生学や公衆衛生学など、食品や食環境にかかわる幅広い科目を履修し、食品分野の専門職業人を目指す食品安全科学プログラムというカリキュラムコースが設けられている。これは3年次に選択可能である。このコースを修了すると食品衛生管理者・食品衛生監視員としての資格が取得できる。
  • 独立行政法人科学技術振興機構(JST)が行っている研究成果最適展開支援事業 (A-STEP)「FSステージ 探索タイプ」採択件数で日本一(45件)となった。
  • 2009年に東大阪の民間企業によって、初めて打ち上げられた人工衛星「まいど1号」の開発と運用に携わった。

小型宇宙機システム研究センター

小型宇宙機システム研究センター、通称SSSRC(Small Spacecraft System Reseach Center)は、小型人工衛星SOHLA-1(「まいど1号」)プロジェクトに大阪府立大学の学生・院生たちが参加し、設計・開発を行ったことをきっかけに大阪府立大学と包括協力協定を締結した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の支援の下、平成17年4月に工学研究科に設置された研究センターである。学生が主体となって活動していることが特徴で、学部1回生から大学院生まで研究センターに所属できる(学部1回生の間は前期に新入生教育としてプログラミングと回路の勉強会、夏休みは課題、後期には種子島で行われるロケットコンテストに向けてCanSatと呼ばれる空き缶サイズの模擬衛星を製作するなど、ものづくりの経験をした後、2回生から本格的にプロジェクトに参加することになる)。

また、平成23年12月には、研究センターが開発を進めている超小型衛星OPUSAT(オプサット)が宇宙航空研究開発機構のH-ⅡAロケット相乗り公募小型副衛星に香川大学のSTARS-Ⅱ、筑波大学のITF-1などと共に選ばれた。21世紀科学研究機構に属する宇宙科学技術研究センターをはじめとする研究機関や専門家・研究者の協力のもと、人工衛星の設計・開発・試験・運用すべてを小型宇宙機システム研究センターに所属する学生が行った。OPUSATは平成26年2月28日にH-IIAロケット23号機によって打ち上げられた。5ヶ月間の運用が行われた後、平成26年7月24日に大気圏へ突入し消滅した。

その後、OPUSATの設計を基にした人工衛星キットOPUSAT-KITの開発が企業とともに平成26年より開始された。平成28年12月には受注受付が開始されている。

さらに小型衛星だけでなく、航空宇宙工学分野宇宙環境利用工学研究室と共同で、液体窒素と熱湯を推進剤として使用する非燃焼型小型ロケットであるCEESロケットの設計・開発・試験も行っている。現在CEES-4Bまで開発が進められており、到達高度は250mを超える。次号機は能代宇宙イベントやコスモパーク加太において打ち上げ予定である。

産学官連携プロジェクト

大阪府立大学では、平成17年4月の大学法人化とともに、「産学官連携機構」(現・地域連携研究機構)が設置され、産学官が連携した共同研究、外部資金獲得や知財確保に関する取り組みが、それまで以上にさかんに行われてきた。平成16~22年度の間には、産業界や官庁との共同研究が年間平均約270件、受託研究が年間平均約150件行われた。平成24年現在行われている、または過去に行われた産業界や官庁との共同研究の例として、次のようなものが挙げられる。

植物工場研究センター

植物工場研究センターは、閉鎖環境で太陽光を用いずに栽培する「完全人工光型」の植物工場に特化した先進的な研究開発の拠点をめざして設置された、上記の21世紀科学研究機構に属する研究所である。経済産業省による「先進的植物工場施設整備事業」、農林水産省による「モデルハウス型植物工場実証・展示・研修事業」の両方の採択を受け、平成23年4月に国内最大規模の完全人工光型植物工場研究施設が中百舌鳥キャンパス内に整備された。100社近い企業が参加するコンソーシアムを形成し、産学官連携のもとで、開発・実証・展示・研修などの事業に取り組んでいる。

また、サンドイッチ店の日本サブウェイ株式会社が、「学産学消」をテーマにした「野菜ラボ大阪府立大学店」を中百舌鳥キャンパス内にオープンし、植物工場研究施設で栽培された野菜を使用したサンドイッチを販売している。

次世代電動車両開発研究センター

前身のEV開発研究センターは、EV(電気自動車)及び関連分野の市場ポテンシャルを背景に大阪産業の活性化を図るため、ものづくり中小企業等との共同研究を展開する中核的拠点として設置[44]。2013年4月に、次世代電動車両開発研究センターに改組した。上記の21世紀科学研究機構に属する研究所である。また、「大阪府立大学大阪産EV開発コンソーシアム」を形成し、「EV要素技術の開発研究 」、「大阪産EVの開発研究」、「充電インフラの最適配置等の研究」、「EVに関する経済的アプローチ」の研究に、ものづくり中小企業等とともに取り組み、大阪府が推進する「大阪EVアクションプログラム」にも参加して大阪府内のものづくり企業による大阪産EV開発を目指してきたが、2013年4月に「次世代電動車両開発開発コンソーシアム」に改組。2013年9月現在、76団体、31人の個人が参加している。また、2011年10月には、株式会社TGMYがEV開発研究センターと連携して開発した電気自動車、「550 REVolution〔TGMY EV Himiko〕」が、587.3kmの一充電走行距離(満充電の状態で走行し途中無充電で走破した走行距離)を達成した[45]

ウォーターオーブン ヘルシオ

平成16年、大阪府立大学は、シャープとウォーターオーブン・ヘルシオを共同開発した。それまで業務用としてしか使用されていなかった加熱水蒸気オーブン(ウォーターオーブン)の家庭向けとして開発され、第3回産学官連携功労者表彰において、日本経済団体連合会会長賞を受賞した。その後、大阪府立大学とシャープは平成21年に「包括的連携に関する協定」を締結した。

古代米酒 なにわの育(はぐくみ)

古代米酒・なにわの育は、大阪府立大学生命環境科学研究科と天野酒醸造元/西条合資会社が共同開発した清酒である。「なにわの育」という名前は、人類が古代から「育んできた」貴重な遺伝資源を、歴史ある地「なにわ」の大阪府立大学で「育んできた」技術によって、地域社会に貢献するという思いから命名された。生命環境科学研究科が発足させた「府大発ブランド品開発研究会」の府大発ブランド品開発商品第1号。古代米として注目されている赤米や黒紫米といった有色米のひとつであり、生命環境科学部(現生命環境科学域)が収集・保存してきたイネのひとつでもある「アサムラサキ」を原料にしてつくられている。平成22年4月に天野酒醸造元/西条合資会社より一般発売が開始された。天野酒オンラインストアでも販売されている。

アサムラサキにはアントシアニン含量が多いため、アサムラサキからつくられたなにわの育みはピンク色をしている。またアントシアニンには抗酸化作用・抗がん作用等の生理活性作用があり、現在、機能性についても検討を加えるとともに、さらに多様な品種・系統を利用しての新しい酒類の開発を研究中である。

21世紀COEプログラム

21世紀COEプログラムの採択数は1件だった。

採択年度 分野 プログラム名
平成14年度
(2002年度)
学際・複合・新領域 水を反応場に用いる有機資源循環科学・工学

学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

  • 「Wind Mill Club」は『鳥人間コンテスト選手権大会』の全国大会で、過去6度もの優勝経験を持つ日本有数の鳥人間名門クラブ。大会で「堺・風車の会」と呼ばれるのは、発足当時に周辺地域の堺と協力して制作を行ったからである。
  • 「環境部エコロ助」は部員数が本学で一番多い文化部であり、2008年現在で約150名である。環境学生団体としては全国的に有名であり、「恋と環境に優しく」をモットーにした活動を行うなど、環境団体としては異質な面もある。環境大臣や堺市長からの表彰を受けている。また、学内外問わず様々な活動を行っていることが評価され、2007年に大学側から表彰された。
  • 日本拳法部」は2009年の第41回全国国公立大学日本拳法選手権大会において団体3位に輝いた。
  • プロレス研究会「WMA」は、日本で唯一プロレス系で「文化部」として活動している学生クラブだと言われている[要出典]
  • 「自動車部」は関西の大学対抗戦で上位の成績を収めている[要出典]
  • 漕艇部」は、1963年創部, 関西屈指、全日本でも上位の実力を持つ強豪校である。2009年朝日レガッタでシェルフォア3位、関西選手権競漕大会でシェルフォア7位。加古川レガッタ(関西学生漕艇秋季リーグ戦)でシングルススカル5位、シェルフォア6位。2010年大阪シティレガッタでシェルフォア準優勝、そして、2011年同レガッタでシェルフォア優勝と優れた戦績を残している。また、2015年度は朝日レガッタでシェルフォア5位。関西選手権で男子エイト準優勝、男子舵なしペア 3位、5位、女子クオドルブル 6位。全日本大学選手権(インカレ)でシェルフォア8位、男子ダブルスカル7位と輝かしい成績を残している。2017年度は、朝日レガッタ女子クォドルプル4位、関西選手権女子クォドルプル5位・男子エイト2位。全日本大学選手権(インカレ)で男子舵手付きフォア8位(3年連続)、全日本選手権で男子シングルスカル6位の成績である。
  • 「大阪府立大学環境報告書作成学生委員会」は、2010年12月に発足し、大学の環境活動をまとめた『環境報告書』を作成することを目的として活動を始めた。そして2012年11月、その第一号が発行された。

学園祭

  • 学園祭は、春の友好祭、夏の笹の葉祭、秋の大学祭(白鷺祭と杏樹祭)と他の大学に比べて多く計4回行われる。
  • 友好祭は概ね5月末から6月始めの週末の3日間に行なわれる学園祭で、元々は府立系大学の学費値上げに対抗する為に大学間で団結するために行なわれたが、現在は時期的に新入生歓迎や出会いの場的な意味合いを持っている。
  • 七夕祭は主に中百舌鳥周辺の地域住民との交流等を目的に行なわれている。他の学園祭とは異なり、平日の授業終了後に数時間だけ行なわれる縁日的祭りである。慣例的に学生自治会が呼びかけ、有志の委員会が結成されて実行される。
  • 白鷺祭は大阪府立大学の学園祭の中で最も歴史のある祭りで2008年には60回目をむかえた。11月の第一週の週末の3日間に中百舌鳥キャンパスで行なわれる。もともとは単なる「大学祭」という名称だったが、いつの頃からか最寄り駅が南海高野線白鷺駅であることにちなんで「白鷺」の名を冠するようになった。毎年30,000人近くの人々が訪れる
  • 杏樹祭は10月の最終週の週末の2日間に羽曳野キャンパスで行われる学園祭である。

スポーツ

  • 大学公認のスポーツ行事として、市大戦、六公立大戦、首都大学戦(旧都立大学戦)が行われる。 六公立大戦はかつて、その名の通り6大学対抗の団体戦だったが、大学統廃合の結果、現在では大阪方:大阪府大(旧大阪府大・大阪女子大)、京都方:京都府大、兵庫方:兵庫県大(神戸商大・姫路工大・姫路短大)の3チームに分かれて戦う。

学生団体

  • 中百舌鳥キャンパスでは、新入生が入学後に必ず学生団体に配属される。この配属について大学側は、「直接関与しておらず、学生の自主的活動」としており、配属後はたとえ当日であっても脱退は自由である(しかし、新入生側がそのことを知らない場合や、学生団体側が間違った解釈を新入生に与える場合もある)。配属先は主に「中百舌鳥・りんくうキャンパス学生自治会」「友好祭実行委員会」「白鷺祭実行委員会」「生協学生委員会」「白鷺音響企画共同体S.T.A.F.-1」の5つの内のどれかである。
  • 「中百舌鳥・りんくうキャンパス学生自治会」は中百舌鳥キャンパスとりんくうキャンパスの学生を活動対象とした学生自治会である。主な活動としては、学園祭や文化系クラブ全般への資金面での支援の他、新入生歓迎企画、研究室やゼミの紹介、学生の要望を大学に伝える活動等を行っている。また、学生団体のまとめ役も担っている。学生自治会の運営方針を決める会議は「自治委員会総会」と呼ばれ、一般の学生が参加する。学生自治会から提議された決議案が承認されることで学生自治会は活動できる。[21]
  • 大阪府立大学に存在する全ての学生団体間の連絡、調整、意見交換を行う機関として「学生団体連絡会議」が行われている。参加団体は「中百舌鳥・りんくうキャンパス学生自治会」「体育会」「羽曳野キャンパス学生自治会」「社会福祉学科学生自治会」「友好祭実行委員会」「白鷺祭実行委員会」「生協学生委員会」「白鷺音響企画共同体S.T.A.F.-1」「外国人留学生総会」「文化部連合」である。

大学関係者一覧

施設

2011年4月現在、中百舌鳥キャンパス(堺市中区学園町)、羽曳野キャンパス(羽曳野市はびきの)、りんくうキャンパス(泉佐野市りんくう往来北)の3つである。りんくうキャンパスは2009年4月に開設された。また、社会人大学院生を対象にした施設もあり、経済学研究科の「なんばサテライト教室」、看護学研究科の「森之宮サテライト教室」の2つが開設されている。他に社会人教育の拠点として公開講座や大学院教育を主に行う「中之島サテライト」が大阪府立中之島図書館にあった。 旧大阪女子大学の大仙キャンパス(堺市大仙町)は2007年3月限りで閉鎖された。西側は売却されて住宅街となり、残りは堺市が購入し「旧大阪女子大学跡地活用事業」の対象となっている。2021年度の時点まで施設建設が具現化しておらず跡地の維持管理を行っている。

キャンパス

いちょう筋から北西方面を望む
府大池
B3棟より学術情報センターおよびUホールを望む

中百舌鳥キャンパス

  • 使用学域:現代システム科学域、工学域、生命環境科学域、地域保健学域(教育福祉学類)
  • 使用研究科:工学研究科、生命環境科学研究科、理学系研究科、経済学研究科、人間社会学研究科
  • 使用附属施設:学術情報センター・Uホール白鷺・学術交流会館・生産技術センター・先端科学研究センター・科学技術共同研究センター・生物資源開発センター・植物工場研究センター・附属教育研究フィールド(附属農場)
  • 交通アクセス
    • 南海高野線/地下鉄御堂筋線中百舌鳥駅徒歩13分・南海高野線白鷺駅徒歩6分
    • 南海バス府立大学前・府大研究所前停留所(堺駅南口-三国ヶ丘駅前-中もず駅前-府立大学前-府大研究所前-北野田駅前)
    • 南海バスもず梅町三丁(旧:府大農学部前)停留所(堺東駅前-もず駅前-もず梅町三丁-深井駅-あみだ池)

スポット

  • 学術情報センター:図書・雑誌等の情報提供を行う図書館機能、情報教育や実習をサポートする情報処理・情報通信機能などを併せ持ち教育研究のサポートを行う。
  • Uホール白鷺:学術情報センターに併設された客席数1,200を有するホールで、教育研究活動を通じての交流の場や公開講座等に利用される。
  • 学術交流会館:300人規模の会議が開催できる国内・海外に開かれた学術交流施設である。
  • 府大池:生協食堂の西側に位置するビオトープ。正式名称は「園池(そのいけ)」で1960年代までは周囲の田畑へ水を供給する役割があった。現在サギやカワセミ、サワガニといったものから絶滅危惧種のメダカやナニワトンボまで数十種類の生き物が生息している。
  • 聖塚:ニサンザイ古墳陪塚といわれる円墳で直径約15m、高さ約1.5m。西門の付近にあり百舌鳥古墳群のひとつに数えられていたが、2009年度の堺市文化財課による発掘調査で古墳である可能性が極めて低いと判断された。
キャンパス ストリート名

キャンパス内の道の愛称を募集し、大阪府立大学キャンパス ストリート愛称審査委員会(平成20年3月6日開催)が決定した[46]。 白鷺門からまっすぐ伸びる縦の道とそれに平行な道を「通り」、それらに垂直な道を「筋」としている。これは大阪市内の道の名付け方とは全く逆になっている。[22]

通り(南東から北西へ順に)
  • 先端研通り
  • 学情通り
  • 白鷺門通り
  • 学館前通り
  • 中もず門通り
筋(北東から南西へ順に)
  • 310筋
  • いちょう筋
  • 府大池筋
  • 西門筋
府大池周回道路
  • ガリレオの小径

羽曳野キャンパス

さくら通り(羽曳野キャンパス)
  • 使用学域:地域保健学域(看護学類、総合リハビリテーション学類)
  • 使用研究科:看護学研究科、総合リハビリテーション学研究科
  • 使用附属施設:療養学習支援センター
  • 交通アクセス:古市駅(近鉄)下車、バス10分。

正門までは「さくら通り」という道が通っている。

りんくうキャンパス

りんくうキャンパス
  • 使用学域:生命環境科学域 獣医学類
  • 使用研究科:生命環境科学研究科獣医学専攻
  • 使用附属施設:附属獣医臨床センター(附属動物病院)
  • 交通アクセス:りんくうタウン駅

国際交流

国際交流協定校

2012年5月1日現在、29の国と地域の101大学・5研究機関と学術交流協定を締結している。

企業からの評価

人事担当者からの評価

  • 2020年日本経済新聞社日経HRが実施した、「企業の人事担当者からみたイメージ調査」(全上場企業と一部有力未上場企業4,814社[47]の人事担当者を対象に、2018年4月から2020年3月までの間に採用した学生から見た大学のイメージなどを聞いた調査)において、大阪府立大学は、「全国総合」で781大学[48]中、第16位[47]にランキングされた。

出世力

  • ダイヤモンド社の2006年年9月23日発行のビジネス誌『週刊ダイヤモンド』94巻36号(通巻4147号)「出世できる大学」と題された特集の出世力ランキング(日本の全上場企業3,800社余の代表取締役を全調査[49][50][51])で、大阪府立大学は、2006年時点で存在する744大学[52]中、第21位[53]にランキングされた。
  • 週刊エコノミスト』(2010年8月31日号)に掲載された、「卒業生数の割に役員・管理職の人数が多い度合い」で、大阪府立大学は、2010年時点で存在する全国の778大学[54]中、第30位にランキングされた[55]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 『次期 大阪市立大学及び大阪府立大学の学長予定者を決定』(PDF)(プレスリリース)公立大学法人大阪、2021年12月22日。 オリジナルの2022年5月7日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20220507213345/https://www.upc-osaka.ac.jp/assets/press_211222.pdf2022年5月7日閲覧。"大阪市立大学と大阪府立大学(以降「両大学」)は2022 年4 月に統合し、新たに大阪公立大学が開学いたしますが、両大学は、両大学の学生(現在の1 年次生以上)が在籍する間は引き続き存続いたします。"。 
  2. ^ “令和4年度開設予定大学等一覧” (PDF). 文部科学省 (2021年8月27日). 2021年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月18日閲覧。
  3. ^ “大阪府立大学の沿革” (PDF). 大阪府立大学キャンパスガイド2021. 大阪府立大学. (2020年6月). pp. 87-88. オリジナルの2022年3月9日時点におけるアーカイブ。. https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12165216/www.osakafu-u.ac.jp/osakafu-content/uploads/sites/428/cg2021_all.pdf 
  4. ^ http://www.osakafu-u.ac.jp/data/open/cnt/3/5951/1/teigen_20130118.pdf
  5. ^ 「平成28年度入試について」学長からのメッセージ
  6. ^ 新大学の実現に向けて 大阪市立大学
  7. ^ “新名称は「大阪公立大」 府・市立大統合で、22年開学:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2020年11月1日閲覧。
  8. ^ 2015年入学生用の知識情報システム学類のパンフレット[1]によると、システムデザイン分野、経済・経営分野、医療・教育分野がある。
  9. ^ 2015年入学生用の電気電子系学類のパンフレット[2]によると、ソフトウェアシステム研究グループ、情報ネットワーキング研究グループ、知能メディア処理研究グループ、知的信号処理研究グループ、並列分散処理研究グループ、社会情報学研究グループ、人間情報システム研究グループ、計算知能工学研究グループ、知的アルゴリズム研究グループがある。
  10. ^ 2015年入学生用の電気電子系学類のパンフレットによると、モータドライブシステム研究グループ、電気システム制御研究グループ、電力システム研究グループ、マネジメントシステム研究グループ、光機能システム研究グループ、光電波システム研究グループ、知的情報通信研究グループがある。
  11. ^ 2015年入学生用の電気電子系学類のパンフレットによると、量子物性研究グループ、ナノ光物性研究グループ、有機半導体工学研究グループ、ナノデバイス研究グループ、プロセス物理研究グループ、量子・光デバイス工学研究グループ、機能デバイス物性研究グループ、スピン物性研究グループ、量子物理学研究グループ、非線形動力学・複雑系研究グループ、固体物性研究グループ
  12. ^ 2015年入学生用の物質化学系学類のパンフレット[3]によると、分析化学研究グループ、無機化学研究グループ、物理化学研究グループ、電気化学研究グループ、物質創成化学研究グループ、有機機能化学研究グループ、合成高分子化学研究グループ、有機合成化学研究グループ、生体高分子化学研究グループ、環境化学研究グループ、分子認識化学研究グループ、児島研究室、西野研究室がある。
  13. ^ 2015年入学生用の物質化学系学類のパンフレットによると、微粒子工学グループ、資源工学グループ、装置工学グループ、反応工学グループ、分離工学グループ、材料プロセス工学グループ、クラスター制御工学グループがある。
  14. ^ 2015年入学生用の物質化学系学類のパンフレットによると、マテリアル設計最適化研究グループ、ナノテク基盤材料研究グループ、生体材料研究グループ、材料構造物性研究グループ、照射場マテリアル科学研究グループ、社会基盤材料研究グループがある。
  15. ^ 2015年入学生用の機械系学類のパンフレット[4]によると、航空宇宙学講座、航空宇宙システム講座があるとされる。
  16. ^ 2015年入学生用の機械系学類のパンフレットによると、材料力学研究グループ、機械設計工学研究グループ、機械生産工学研究グループ、バイオプロダクション工学研究グループ、機械計測工学研究グループ、システム制御学研究グループ、機械力学研究グループ、伝熱工学研究グループ、動力工学研究グループ、流体工学研究グループ、エネルギーシステム工学研究グループ、環境工学研究グループ、環境保全学研究グループがある。
  17. ^ 2015年入学生用の獣医学類のパンフレット[5]によると、「動物構造機能学分野」(統合生体学領域、統合バイオ機能学領域)、「獣医環境科学分野」(生体環境制御学領域、感染症制御学領域)、「獣医臨床科学分野」(先端病態解析学領域、高度医療学領域)がある。
  18. ^ 2015年入学生用のキャンパスガイド[6]によると、3年次から「食品安全科学プログラム」を開講。
  19. ^ 2015年入学生用のキャンパスガイドによると、2年次から獣医学類と共同で「食生産科学副専攻」を開講。
  20. ^ 2015年入学生用のキャンパスガイドによると、2015年入学生用の自然科学類のパンフレット[7]によると、分野には、「分子創製科学分野」(有機反応化学研究室、有機合成化学研究室、物理有機化学研究室)、「分子創製科学分野」(有機金属化学/錯体化学研究室、マイクロ化学/生体触媒化学研究室、機能分子設計学研究室、機能物質科学研究室)、「分子解析科学分野」(理論化学研究室、物理化学研究室、計算化学研究室)がある。
  21. ^ 2015年入学生用の自然科学類のパンフレットによると、領域には、「生体分子科学領域」、「分子細胞生物学領域」、「生物環境科学領域」がある。
  22. ^ 2015年入学生用の看護学類のパンフレット[8]によると、専門科目は、「基礎看護学領域」、「療養支援看護学領域」、「生活支援看護学領域」、「家族支援看護学領域」、学域共通科目、「看護の統合と実践」に区分される。
  23. ^ 分野は、2015年入学生用のキャンパスガイドによる。
  24. ^ 2014年度に生命機能化学分野、生物情報科学分野、植物バイオサイエンス分野を統合。応用生命科学専攻および緑地環境科学専攻の博士前期課程の学生募集要項(2014年秋および2015年春入学生用)[9]、博士後期課程の学生募集要項(2014年秋および2015年春入学生用)[10]によると、領域として、環境資源化学、生体分子機能学、分子情報化学、細胞情報化学、生物情報工学、植物遺伝子科学、植物開発科学がある。
  25. ^ 応用生命科学専攻および緑地環境科学専攻の博士前期課程の学生募集要項(2014年秋および2015年春入学生用)、博士後期課程の学生募集要項(2014年秋および2015年春入学生用)によると、領域として、環境モニタリング・制御学、緑地保全・創成学がある。
  26. ^ 獣医学専攻の学生募集要項(2014年秋および2015年春入学生用)[11]によると、領域として、統合生体学、統合バイオ機能学がある。
  27. ^ 獣医学専攻の学生募集要項(2014年秋および2015年春入学生用)によると、領域として、生体環境制御学、感染症制御学がある。
  28. ^ 獣医学専攻の学生募集要項(2014年秋および2015年春入学生用)によると、領域として、先端病態解析学、高度医療学がある。
  29. ^ 情報数理科学専攻の概要[12]によると、領域として、基礎数理学、情報数理学、情報科学がある。なお、これらは、大阪府立大学大学院理学系研究科規程で定められていない。
  30. ^ 物理科学専攻の概要[13]によると、分野として、物性物理学、宇宙物理学、地球科学がある。なお、これらは、大阪府立大学大学院理学系研究科規程で定められていない。
  31. ^ 分子科学専攻の概要[14]によると、分野として、分子創製科学、分子機能科学、分子解析科学がある。なお、これらは、大阪府立大学大学院理学系研究科規程で定められていない。
  32. ^ 生物科学専攻の概要[15]によると、領域として、生体分子科学領域(分野:構造生物学、生命化学、光生体制御科学、生体分子論)、分子細胞生物学領域(分野:細胞組織工学、分子生物学、細胞生物学、分子細胞遺伝学、放射線生物学)、生物環境科学領域(分野:植物環境生理学、生物多様性科学、数理生態学)がある。なお、これらは、大阪府立大学大学院理学系研究科規程で定められていない。
  33. ^ 分野、コースの構成は、2015年入学生用の博士前期課程の学生募集要項(一般選抜、外国人留学生特別選抜)[16]による。学習プログラムは、2015年入学生用の博士前期課程の学生募集要項(社会人特別選抜)[17]による。
  34. ^ a b 社会人が対象、講義はサテライト教室
  35. ^ 2013年4月新設、社会人が対象、講義はサテライト教室
  36. ^ 分野、コースの構成は、2015年入学生用の博士前期課程の学生募集要項[18]による。
  37. ^ 2015年入学生用の博士前期課程の学生募集要項[19]、2015年入学生用の博士後期課程の学生募集要項[20]
  38. ^ 領域、分野の構成は、大阪府立大学大学院看護学研究科規程による。
  39. ^ 領域は、大阪府立大学大学院総合リハビリテーション学研究科規程による。
  40. ^ 教員組織
  41. ^ a b 大阪府立大学学則、大阪府立大学大学院学則ではなく、大阪府立大学大学院人間社会学研究科規程で設置について定められている。
  42. ^ 大阪府立大学学則、大阪府立大学大学院学則ではなく、大阪府立大学大学院看護学研究科規程で設置について定められている。
  43. ^ a b c http://www.osakafu-u.ac.jp/affiliate/21c/index.html
  44. ^ 森本茂雄「大阪府立大学EV 開発研究センターの紹介」『パワーエレクトロニクス学会誌』第37巻、パワーエレクトロニクス学会、2012年、217-220頁、doi:10.5416/jipe.37.217、ISSN 1348-8538、NAID 130004940296。 
  45. ^ “TGMY EV Himiko”. 株式会社TGMY. 2021年1月14日閲覧。
  46. ^ キャンパス ストリート名
  47. ^ a b 企業の人事担当者から見た大学イメージ調査 『就職力ランキング 総合1位は北海道大学』上位を国公立が占める|日経HR 2020.06.03 release
  48. ^ 日本の大学数は781 私立大学が約8割!「2020年度 日本の大学データ」より|旺文社
  49. ^ 小樽ジャーナル
  50. ^ 週間ダイヤモンド「大学出世ランキング」
  51. ^ 週刊ダイヤモンド「出世できる大学」 神戸商科大学は5位、大阪市立大学は27位 大阪府立大学は14位
  52. ^ 大学数・学生数|国立大学協会
  53. ^ 週刊ダイヤモンド 出世できる大学ランキング
  54. ^ 日本の人口推移と大学数の推移|大学改革 参考資料 平成30年2月 内閣官房人生100年時代構想推進室 14/17頁
  55. ^ 「有名大学卒ほど出世しやすい」はもはや昔の話?小樽商科、滋賀、大阪市立――地方の意外な実力校|週刊エコノミスト(2010年8月31日号)より

関連項目

ウィキブックスに大阪府立大学関連の解説書・教科書があります。

外部リンク

ウィキプロジェクト 大学
プロジェクト 大学
  • 大阪府立大学(公式サイト)
  • 大阪府立大学 ハーモニー博物館(創基130年記念に伴い大学によって開設されたweb博物館)
  • 大阪府立大学 校友会
  • 大阪府立大学 後援会
  • 大阪府立大学 東京同窓会
  • 公立大学法人大阪
大阪公立大学
法人
大学

大阪公立大学 | 大阪市立大学 | 大阪府立大学

高等専門学校
学部・学域

現代システム科学域 | 文学部 | 法学部 | 経済学部 | 商学部 | 理学部 | 工学部 | 農学部 | 獣医学部 | 医学部医学科 | 医学部リハビリテーション学科 | 看護学部 | 生活科学部

大学院

現代システム科学研究科 | 文学研究科 | 法学研究科 | 経済学研究科 | 経営学研究科 | 都市経営研究科 (独立研究科) | 情報学研究科 (独立研究科) | 理学研究科 | 工学研究科 | 農学研究科 | 獣医学研究科 | 医学研究科 | リハビリテーション学研究科 | 看護学研究科 | 生活科学研究科

図書館

杉本図書館 | 中百舌鳥図書館 | 阿倍野医学図書館 | 羽曳野図書センター | りんくう図書室

諸機関
過去の設置学校、統合校

大阪市立大学 | 大阪府立大学

前史

大阪市立大学の前身諸機関 | 大阪府立大学の前身諸機関

関連項目
カテゴリ カテゴリ
紀の国大学協議会
大学
企業・団体

和歌山県 | 紀陽銀行 | 和歌山県経営者協会 | 和歌山県中小企業団体中央会 | 文部科学省

国連アカデミック・インパクトJapan
国立大学
公立大学
私立大学
大学宇宙工学コンソーシアム (UNISEC)
北海道東北
関東
中部
近畿
中国四国
九州
全国栄養士養成施設協会
 
栄養士養成施設
北海道・東北
北海道
青森県
秋田県
岩手県
山形県
宮城県
福島県
関 東
群馬県
栃木県

宇都宮文星短期大学佐野日本大学短期大学 ・ アイエフシー栄養専門学校

茨城県

鯉淵学園農業栄養専門学校晃陽看護栄養専門学校 ・ つくば栄養調理製菓専門学校

埼玉県
千葉県
神奈川県
山梨県
東 京
大 学
短 大
専 門
北信越・東海
新潟県

悠久山栄養調理専門学校

石川県
富山県
福井県
静岡県
長野県
愛知県
岐阜県
三重県
近 畿
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県

神戸女子大学神戸女子短期大学武庫川女子大学短期大学部 ・ 日本栄養専門学校 ・ 兵庫栄養調理製菓専門学校

奈良県
和歌山県
中国・四国
岡山県
広島県
鳥取県
島根県

島根県立大学短期大学部 ・ 松江栄養調理製菓専門学校

山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
九州・沖縄
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
鹿児島県
沖縄県
日本食品標準成分表食育食事バランスガイド
 
管理栄養士養成課程
北海道・東北
北海道
青森県
岩手県
山形県
宮城県
福島県
関 東
群馬県
茨城県
埼玉県
千葉県
神奈川県
山梨県
東 京
大学
専門
北信越・東海
新潟県
福井県
静岡県
長野県
愛知県
岐阜県
三重県
近 畿
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
中国・四国
岡山県
広島県
山口県
徳島県
高知県
九州・沖縄
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
管理栄養士学校指定規則管理栄養士国家試験
臨床心理士指定大学院
公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会 掲載リストに基づく(2020年7月1日 時点)
 
臨床心理士指定大学院 (第1種指定校)
全157校
(大学院修了後、直近の臨床心理士資格審査の受験可)
北海道・東北
北海道
秋田県
岩手県
山形県
宮城県
福島県
関東・東京
群馬県
栃木県
茨城県
埼玉県
東京都

東京大学大学院・教育学研究科 | お茶の水女子大学大学院・人間文化創成科学研究科 | 青山学院大学大学院・教育人間科学研究科 | 桜美林大学大学院・心理学研究科 | 大妻女子大学大学院・人間文化研究科 | 学習院大学大学院・人文科学研究科 | 国際医療福祉大学大学院・医療福祉学研究科 | 駒澤大学大学院・人文科学研究科 | 駒沢女子大学大学院・人文科学研究科 | 聖心女子大学大学院・文学研究科 | 白百合女子大学大学院・文学研究科 | 昭和女子大学大学院・生活機構研究科 | 上智大学大学院・総合人間科学研究科 | 創価大学大学院・文学研究科 | 大正大学大学院・人間学研究科 | 帝京大学大学院・文学研究科 | 東京家政大学大学院・人間生活学総合研究科 | 東京女子大学大学院・人間科学研究科 | 東京成徳大学大学院・心理学研究科 | 東洋英和女学院大学大学院・人間科学研究科 | 日本大学大学院・文学研究科 | 法政大学大学院・人間社会研究科 | 武蔵野大学大学院・人間社会研究科 | 明治大学大学院・文学研究科 | 明治学院大学大学院・心理学研究科 | 明星大学大学院・人文学研究科 | 目白大学大学院・心理学研究科 | 立正大学大学院・心理学研究科 | ルーテル学院大学大学院・総合人間学研究科

千葉県
神奈川県
山梨県
北信越・東海
新潟県
石川県
富山県

-

福井県
静岡県
長野県
愛知県
岐阜県
三重県
近 畿
滋賀県

-

京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県

-

中国・四国
岡山県
広島県
鳥取県
島根県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県

-

九州・沖縄
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県

-

大分県
宮崎県

-

鹿児島県
沖縄県
 
臨床心理士指定大学院(第2種指定校)
全8校
(大学院修了後、実務経験1年以上で臨床心理士資格審査の受験)
 
臨床心理士指定大学院(専門職大学院)
全5校
(修了後、直近の臨床心理士資格審査の受験可および一次試験の小論文が免除)
スクールカウンセラー予備自衛官(衛生職)(衛生(甲))
全国大学獣医学関係代表者協議会
国立大学

帯広畜産大学畜産学部 | 北海道大学獣医学部 | 岩手大学農学部 | 東京農工大学農学部 | 東京大学農学部 | 岐阜大学応用生物科学部 | 鳥取大学農学部 | 山口大学共同獣医学部 | 宮崎大学農学部 | 鹿児島大学共同獣医学部

公立大学

大阪公立大学獣医学部

私立大学
全国保健師教育機関協議会
会員校238校(令和5年5月26日時点)
北海道
東北
ブロック
北海道
青森
岩手
宮城
秋田
山形
福島
北関東
甲信越
ブロック
群馬
埼玉
新潟
山梨
長野
茨城
栃木
南関東
ブロック
千葉
東京
神奈川
東海
近畿北
ブロック
岐阜
静岡
愛知
三重
滋賀
京都
北陸
近畿南
ブロック
富山
石川
福井
大阪
兵庫
奈良
和歌山
中国
四国
ブロック
島根
岡山
広島
山口
徳島
香川
愛媛
高知
九州
ブロック
福岡
佐賀
長崎
熊本
大分
宮崎
鹿児島
沖縄
保健師保健師助産師看護師法保健師国家試験船舶に乗り組む衛生管理者受胎調節実地指導員コ・メディカル
全国大学附属農場協議会
会員校リスト
会員校
  • 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 生物生産研究農場
  • 帯広畜産大学 畜産フィールド科学センター
  • 酪農学園大学 フィールド教育研究センター
  • 弘前大学 農学生命科学部 附属生物共生教育研究センター(藤崎農場)
  • 北里大学 獣医学部 附属フィールドサイエンスセンター(十和田農場)
  • 岩手大学 農学部 附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター(後明神牧場)
  • 東北大学大学院 農学研究科 附属複合生態フィールド教育研究センター
  • 宮城大学 食産業学部 附属農場
  • 秋田県立大学 生物資源科学部 附属フィールド教育研究センター
  • 山形大学 農学部 附属やまがたフィールド科学センター エコ農業部門
  • 茨城大学 農学部 附属フィールドサイエンス教育研究センター
  • 筑波大学 農林技術センター
  • 宇都宮大学 農学部 附属農場
  • 千葉大学 環境健康フィールド科学センター
  • 東京大学大学院 農学生命科学研究科 附属生態調和農学機構
  • 東京農工大学 農学部 附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター
  • 玉川大学 農学部 総合農学研究センター
  • 明治大学 農学部 黒川農場
  • 日本大学 生物資源科学部 附属農場
  • 東京農業大学 農学部 伊勢原農場
  • 日本獣医生命科学大学 富士アニマルファーム
  • 山梨大学 生命環境学部 附属農場
  • 信州大学 農学部 附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター
  • 信州大学 繊維学部 附属農場
  • 新潟大学 農学部 附属フィールド科学教育研究センター
  • 石川県立大学 生物資源環境学部 附属農場(附属実験農場)
  • 静岡大学 農学部 附属地域フィールド科学教育研究センター
  • 岐阜大学 応用生物科学部 附属岐阜フィールド科学教育研究センター
  • 名古屋大学大学院 生命農学研究科 附属フィールド科学教育研究センター 東郷フィールド
  • 名城大学 農学部 附属農場
  • 三重大学大学院 生物資源学研究科 附属紀伊・ 黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター 附帯施設農場
  • 京都大学大学院 農学研究科 附属農場
  • 京都工芸繊維大学 生物資源フィールド科学教育研究センター
  • 京都府立大学 生命環境学部 附属農場
  • 大阪府立大学 生命環境科学域 附属教育研究フィールド
  • 神戸大学大学院農学研究科 附属食資源教育研究センター
  • 近畿大学 附属農場
  • 龍谷大学 農学部
  • 鳥取大学 農学部 附属フィールドサイエンスセンター
  • 島根大学 生物資源科学部 附属生物資源教育研究センター 農業生産科学部門
  • 岡山大学 農学部 附属山陽圏フィールド科学センター
  • 広島大学大学院 統合生命科学研究科 附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター
  • 県立広島大学 生命環境学部 附属フィールド科学教育研究センター
  • 山口大学 農学部 附属農場
  • 香川大学 農学部 附属農場
  • 高知大学 梅林海洋科学部 附属暖地フィールドサイエンス教育研究センター
  • 愛媛大学 農学部 附属農場
  • 九州大学 農学部 附属農場
  • 佐賀大学 農学部 附属アグリ創生教育研究センター
  • 東海大学 農学部 農学教育実習センター
  • 宮崎大学 農学部 附属フィールド科学教育研究センター
  • 南九州大学 環境園芸学部 附属フィールドセンター
  • 鹿児島大学 農学部 附属農場
  • 琉球大学 農学部 附属亜熱帯フィールド科学教育研究センター
日仏共同博士課程日本コンソーシアム
日本側大学
幹事校
加盟校
東京大学
(受け入れ応受研究科)
フランス側大学
加盟校

エックス・マルセイユ第1大学 | エックス・マルセイユ第2大学 | エックス・マルセイユ第3大学 | ブサンソン大学 | ブレーズ・パスカル大学 | ボルドー第1大学 | ボルドー第2大学 | ボルドー第3大学 | ボルドー第4大学 | セルジー・ポントワーズ大学 | サヴォア大学 | 社会科学高等研究院 | フランス国立高等研究院 | カシャン高等師範学校 | リヨン高等師範学校 | ユルム高等師範学校 | グルノーブル第1大学 | パリ政治学院 | 国立東洋言語文化学院 | 国立グルノーブル理工科学院 | 国立トゥールーズ理工科学院 | リール第1大学 | リヨン第1大学 | リヨン第2大学 | リヨン第3大学 | マルヌ・ラ・ヴァレ大学 | メッス大学 | モンペリエ第2大学 | ミュルーズ大学 | ナント大学 | パリ第1大学 | パリ第2大学 | パリ第3大学 | パリ第4大学 | パリ第5大学 | パリ第6大学 | パリ第7大学 | パリ第8大学 | パリ第9大学 | パリ第10大学 | パリ第11大学 | パリ第12大学 | パリ第13大学 | ポー大学 | レンヌ第1大学 | レンヌ第2大学 | ストラスブール第1大学 | ストラスブール第2大学 | ストラスブール第3大学 | トゥールーズ第1大学 | トゥールーズ第2大学 | トゥールーズ第3大学 | トゥール大学 | ヴェルサイユ・サン・カンタン大学

2023年5月23日時点 100大学
北海道東北
関東甲信越
東海北陸
近畿
中国・四国
九州沖縄
カテゴリ カテゴリ
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • VIAF
国立図書館
  • ドイツ
  • イスラエル
  • アメリカ
その他
  • IdRef
  • 表示
  • 編集