熊谷伸一郎

熊谷 伸一郎(くまがい しんいちろう、1976年8月10日 - )は、日本の著述家・雑誌編集者。

経歴

神奈川県横浜市生まれ。高校中退後、古書店で働く。1994年大学入学資格検定を受験し、創価大学に進学するも中退。フリーランスのライターとして、環境や石原慎太郎都政、自然保護・日中関係・沖縄・在日外国人問題など幅広いテーマでルポを各紙に掲載した。2007年1月から岩波書店社員となり、雑誌『世界』編集部に所属。2018年9月号より2022年まで編集長を務めた。

2023年、独立。2024年3月、「地平社」を立ち上げる。

ライフワークとして元日本軍兵士の戦場体験の聞き取りを進めている。東京都八王子市在住。八王子平和市民連絡会呼びかけ人。八王子市民のがっこう「まなび・つなぐ広場」共同代表。2012年と2014年の東京都知事選挙に際して宇都宮健児の選挙対策本部の事務局長を務めている。

著書

共著

  • 熊谷伸一郎編『私たちが戦後の責任を受けとめる30の視点』(合同出版、2009年9月、ISBN 978-4-7726-0394-2)

関連用語

外部リンク

  • 熊之巣
  • 地平社
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • ISNI
  • VIAF
  • WorldCat
国立図書館
  • ドイツ
  • アメリカ
  • 日本