末多武利神社

末多武利神社

社殿正面
所在地 京都府宇治市宇治又振47
位置 北緯34度53分29.9秒 東経135度48分33.3秒 / 北緯34.891639度 東経135.809250度 / 34.891639; 135.809250 (末多武利神社)座標: 北緯34度53分29.9秒 東経135度48分33.3秒 / 北緯34.891639度 東経135.809250度 / 34.891639; 135.809250 (末多武利神社)
主祭神 藤原忠文
創建 不詳
別名 聾社(別称)
例祭 神幸祭(9月最終土曜日)
地図
末多武利神社の位置(京都府内)
末多武利神社
末多武利神社
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末多武利神社(またふりじんじゃ)は、京都府宇治市宇治又振にある神社

祭神

歴史

藤原忠文は天慶2年(940年)、平将門の乱鎮圧のための征東大将軍に任ぜられ東国に向かったが、到着前に平将門は討たれていた。忠文は大納言藤原実頼の反対により恩賞の対象から外されたので、忠文は実頼を深く恨み、死後も実頼の子孫に祟ったという。この神社は忠文の御霊を慰めるために作られたものである。

祭事

毎年12月17日に神事として、「お火焚き」(おひたき)が行われる[1]。この神事は江戸時代から伝わっており、生活に不可欠である「火」の価値を再認識し、火災のもとへの注意喚起も企図しており、人々の意識付けや交流の場として利用されている[1]

現地情報

所在地
交通アクセス
  • 最寄駅:京阪宇治線宇治駅下車後、徒歩約6分(南に約450m)

脚注

出典

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  1. ^ a b 日々感謝と火の元用心 末多武利神社で「お火焚き」 - 城南新報 ON WEB2019年6月16日 閲覧
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