佐野のわたし駅
| 佐野のわたし駅 | |
|---|---|
 駅舎 | |
| さののわたし SANO-NO-WATASHI | |
| ◄南高崎 (1.3 km) (1.5 km) 根小屋► | |
 | |
| 所在地 | 群馬県高崎市上佐野町字舟橋167-3 北緯36度18分8.6秒 東経139度1分5.3秒 / 北緯36.302389度 東経139.018139度 / 36.302389; 139.018139 (佐野のわたし駅)座標: 北緯36度18分8.6秒 東経139度1分5.3秒 / 北緯36.302389度 東経139.018139度 / 36.302389; 139.018139 (佐野のわたし駅) |
| 所属事業者 | 上信電鉄 |
| 所属路線 | ■上信線 |
| キロ程 | 2.2[1] km（高崎起点） |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 単式1面1線[2] |
| 乗車人員 -統計年度- | 125人/日（降車客含まず） -2022年- |
| 開業年月日 | 2014年（平成26年）12月22日[1] |
| 備考 | 無人駅 |
| テンプレートを表示 | |
佐野のわたし駅（さののわたしえき）は、群馬県高崎市上佐野町にある、上信電鉄上信線の駅である[3][4]。
概要
地元の要望による請願駅として設置が決定し[5]、2014年（平成26年）2月1日 - 28日の間、群馬県内の小中学生を対象として駅名および入場門・駅名標・ホームフェンスのイラストパネルのデザインが公募された[2]。その結果、同年5月21日に駅名およびデザインが発表され[6]、翌22日に表彰式が実施された[3][4]。駅名の由来は当駅にほど近い場所を流れる烏川にかつて渡し船があったことによる[3][6]。
デザインに関しては、入場門は渡し船、駅名標は上信電鉄デキ1形電気機関車、イラストパネルは能の演目（謡曲）『鉢木』をイメージしたものがそれぞれ採用された[4]。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線の地上駅[2]。ホーム上には屋根付きの待合所が設置され、駅前広場には多目的トイレ、駐輪場および送迎自動車用ロータリーが設置されている[1]。
-
駅前ロータリー -
-
ホームより高崎方面 -
ホームより下仁田方面
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。出典は高崎市統計季報より[7]。
| 年度 | 1日平均人数 |
|---|---|
| 2014年 | 49 |
| 2015年 | 69 |
| 2016年 | 87 |
| 2017年 | 102 |
| 2018年 | 125 |
| 2019年 | 134 |
| 2020年 | 105 |
| 2021年 | 105 |
| 2022年 | 125 |
駅周辺
-
常世神社 -
定家神社 -
漆山古墳
隣の駅
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b c d 『新駅「佐野のわたし駅」開業について』（プレスリリース）上信電鉄、2014年11月20日。 オリジナルの2014年11月29日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20141129024422/http://www.joshin-dentetsu.co.jp/tetudou/sineki.htm。2014年11月21日閲覧。
- ^ a b c “上佐野町に上信電鉄の新しい駅を設置します”. 高崎市. 2014年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月23日閲覧。
- ^ a b c d 「群馬）新駅名は「佐野のわたし駅」 小中学生が考案」『朝日新聞』、2014年5月23日。2014年5月23日閲覧。オリジナルの2014年5月23日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b c 「上信電鉄新駅「佐野のわたし駅」 群馬」『MSN産経ニュース』、2014年5月23日。2014年5月23日閲覧。オリジナルの2014年5月23日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b 「上信電鉄新駅の名称など子ども達から募集」『高崎新聞』、2014年1月21日。2014年5月23日閲覧。
- ^ a b 「上信電鉄高崎新駅「佐野のわたし駅」公募で駅名、名標決まる」『上毛新聞』、2014年5月22日。2014年5月23日閲覧。オリジナルの2014年5月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ “統計”. 高崎市. 2024年2月9日閲覧。
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、佐野のわたし駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
- 佐野のわたし - 上信電鉄
| |
|---|---|
- 表示
- 編集
