その時がきた

『その時がきた』（そのときがきた）は、佐藤愛子による小説、及びそれを原作としたドラマ化作品である。1970年5月号から1971年6月号まで中央公論社（現・中央公論新社）の雑誌「婦人公論」に連載^[1]。

あらすじ

テレビドラマ

1972年版

1972年9月18日 - 12月1日に東海テレビの15分昼ドラマ枠にて放送された。

キャスト

• 南田洋子
• 小野寺昭

スタッフ

• 監督：斉村和彦
• 脚本：竹内勇太郎、松田暢子

1982年版

1982年1月6日 - 3月26日に毎日放送「妻そして女シリーズ」枠にて放送された。

キャスト

• 小山明子
• 塩沢とき
• 久米明(声優)
• 寺泉憲
• 藤井章満

スタッフ

• 演出:中谷正和
• 脚本：宮内婦貴子

MBS 妻そして女シリーズ
前番組	番組名	次番組
燃える女 （1981.9.28 - 1981.12.31）	その時がきた （1982.1.6 - 1982.3.26）	からみ合い （1982.3.29 - 1982.6.25）

1997年版

1997年10月6日 - 12月26日に1972年版と同様、東海テレビの昼ドラマ枠にて放送された。

キャスト

• 九重彰野：大谷直子
• 添田慎介：増沢望
• 九重毬世：宮澤美保
• 九重明治：岡本富士太
• 河村涼子：銀粉蝶
• 松井孝子：茅島成美
• 井口周吉：石丸謙二郎
• 松永博史

スタッフ

• 演出：藤木靖之、金子与志一、安室修
• プロデューサー：風岡大、平野一夫、小池唯一
• 脚本：清水喜美子、梶本恵美
• 音楽：岩本正樹
• 音楽コーディネーター：細井虎雄
• 技術：湯本秀広
• 撮影：山岸桂一
• 照明：荒井徹夫
• 音声：小高康太郎
• VE：高梨剣
• VTR：渡部営
• 編集：大塚民生
• 選曲：山本文勝
• 音響効果：江連隆太郎
• 整音：松本能紀
• デザイナー：金子幸雄
• 美術進行：常盤俊春
• 大道具：手塚常光
• 装飾：亀岡紀
• 小道具：及川幸恵
• 持道具：津田季美
• 衣裳：中村美保
• ヘアーメイク：山内聖子
• 医事監修：大塚美容形成外科
• 技術協力：バスク
• スタジオ：東京メディアシティ・TMC-1スタジオ
• 制作会社：東海テレビ、泉放送制作

主題歌

• 『幸せのスイッチボード』
  • 作詞：湯川れい子 / 作曲：近藤敬三 / 編曲：有森拓美 / 歌：ロザンナ
  • レーベル：east west japan

脚注

1. ^ 佐藤愛子、1985年、「解説」、『わがきた』、中公文庫 p. 316

東海テレビ制作 昼ドラマ
前番組	その時がきたシリーズ	次番組
夏からの手紙 （1972.6.19 - 1972.9.15）	その時がきた （1972.9.18 - 1972.12.1）	経験 （1972.12.4 - 1973.2.16）
砂の城 （1997.6.30 - 1997.10.3）	その時がきた （1997.10.6 - 1997.12.26）	はるちゃん2 （1998.1.5 - 1998.4.3）